Wednesday, April 6, 2011

過去世の自分にあう

繋がっているミステリー。



前回に続いて前世の話です。

前世を映像で見る話をしましたが、映像でみただけでなく、私は体験したことがあります。

もしかしたら、このブログに書いた話かもしれませんが、今から話す事は私の現世にも関係が深いのではないかと、ふと思ったのです。

もう3年前になりますが、私はアメリカ在住中にアーティストヴィザが取れて、日本にヴィザスタンプを取得するために日本に戻って来ました。取ったら直ぐにアメリカに帰るつもりでしたが、3~6カ月日本に滞在することにしました。

岩手にいる友人がスピリチュアルドバイスの仕事をしていて、彼女の元で修行をしに岩手に住むことにしました。

ある日、彼女が東京のお寺でワークショップをするで、付いて行きました。お寺の住職さんの奥さんは、そのお寺の先代の住職さんの娘さんなので、婿さんを取ってお寺を継いだのです。奥さんとそのお友達がワークショップを受けるのです。

私は初めて行くそのお寺の中庭で、お茶を飲んだりするのを楽しんでいました。折角来たのだから、息子さんがお経を読みますから、みんなで本堂に行ってみることになり、座ってお経を聞いていました。

すると、何故か私はオイオイ泣き出しました。お堂では、龍が空中で飛び回っているのが見え、窓ガラスがポルターガイスト現象の様に、ガタガタ鳴っていました。

お経が詠まれている間、私は、ありがとうございますと言い続きながら、オイオイ泣いていました。泣きながら、映像が見え、感じるものがありました。昔の風景の中に自分がいる感じです。

お経が終って、たまたま隣に座っていた住職の奥さんに、泣きながらお礼をいっていました。奥さんもつられてか泣いていました。

私の前世は、そこのお寺のだいぶ昔の住職だったようで、そのお寺の存続を心配して、亡くなったみたいです。私が泣いていたのは、それが無事に存続していることが、嬉しくてお礼をいっていました。見た映像はだいぶ昔のお寺の風景でした。奥さんにこの辺に小山がありませんでしたか?と聞けば、ありますと答えが。今は周りが住宅やビルが立ち並んでいて、小山なんて見えません。川がありませんか?と聞けば、昔はあったのですが、今は埋め立てられてますと言われました。見た映像では、本堂は今の所でなかったのですが?と聞けば、最近本堂を移動したそうです。

私が見た映像と感じたものは、私がだいぶ昔(江戸初期かな)に、行脚していて途中で足を悪くしたので、そのお寺にお世話になり住み着き、その時の住職がこの寺を継いでくれるように頼まれたので、私が彼の後に住職になった感じです。私はお寺と宗派が違い、それなのにそのお寺の住職さんが、足を悪くしたために行脚が出来なくなった私を、とてもよくしてくれたことを、とても感謝していました。村の人々にもお寺は、重要な存在でした。そのために、そのお寺が私が死んだ後も存続しているか、心配だったようです。

それが、映像と共にその時の感情など交えたものが感じられるのです。お経が読まれている時に、右の股関節が痛くなるのを、感じていました。足を引きずりながら歩く前世の私も見えていました。

ふと、アカシックレコードのことを考えている時に、この前世体験を思い出し、私の今回の股関節事件はここに繋がっているのかもと、思ったのです。

あちらこちらに移動。日本国内だけでなく、アメリカまで行き、アメリカでも移動し続けた生活は、まるで行脚。足を悪くして、一箇所に留まる。

その時の前世の体験が、今の人生とどうして繋がっているのかは、今後の課題ですね。

それにしても、前世体験は衝撃的でした。

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