Thursday, October 20, 2011

Integrated Healing (Kinesiology)のセミナー

実は簡単、信じてごらん。
日本に帰ってきました。1ヶ月のアメリカ滞在は、あっという間。今回の旅は本当に面白かった。内容が濃かったです。

まずは何と言ってもIntegrated Healing (Kinesiology)(インテグレーティド ヒーリング (キネシオロジー) 略してIH)の9日間のセミナーです。

このIHは、始めはボディワークだと思っていたのですが、全くもってエナジーワークでした。それもなんだこれ~と思わせるほど難解。でもやる事はいたって簡単。

やる工程さえ覚えれば、誰でも出来るもの。それで効果がある。これは凄いです。

今回のセミナーでのハイライトは、クラスの中で奇跡が起こったことです。私は余り奇跡という言葉が好きではありません。何か奇怪な事が起きたようで。もし奇跡と言う意味に何かサイン(叉は意味)などの跡を残すという意味があるなら、まさしく今回の事は奇跡です。誰しの心の中にそれぞれが意味するサインを残したからです。

クラスの中で、カナダから来ていたKIWAさんという日本人の女性がいました。彼女の片目は誰が見ても外側に向いていて、もう片方の目は見た目ではずれているようではないのですが、焦点があっているのだろうかと思わせるものがありました。

その彼女の目が、クラスの最後の日の前日に真ん中に戻ったのです。30年間くらい斜視のままの目が、戻ったのです。

詳細はぜひ2人のブログを読んでください。
いずみちゃんのニュースレター:IHキネシで起きた奇跡http://www.izumibodylogic.com/Zoomys_web_in_Japanese/Home.html

恵子さんのブログ:http://pineheath.exblog.jp/16680257/

私がする説明より、臨場間があって、心打つ所があるので、ぜひ読んでいただくことをお勧めします。

奇跡が起きたのは、彼女だけでないと思います。セミナーを受けていた皆に起きているのだと思います。本間キネシのセミナーを受けた時に、クラスの皆の顔が変わって行くのがわかりました。今回のIHキネシオロジーのセミナーも、皆の顔が変わっていったし、クラスのエネルギーも一体感があるのが、感じられました。その空間の中で奇跡が起こらないはずがないからです。

私のIHの感想は、私向きだわと思った事です。

まず、やってもらう方はマッサージベットに寝てもらい、片方のひじから腕を立ててもらい、手首に力入れない状態にしてもらいます。数字の1のような感じです。それで筋反射を取っていきます。

それ以外さして動きません。やる側はチャクラを開けて工程に入ります。単にチャクラを開けるといっても、さしたる事をするわけではないのです。それで、ホログラフィックモードに入っていきます。

このホログラフィックモード、始めは何のことやら分りませんでした。テキストの説明されている文を読んでも分りません。潜在意識と繋がるモードなんだそうですが、なんじゃいな?と思っていました。それがクラスで練習していくうちに、あ~異次元空間に入るのねと理解しました。(と言って分る人がいるのかが疑問ですが。)

IHをやってもらうと、眠たい感じになります。でもはっきりと意識はあるのです。私の場合は手や顔がしびれたりする事がありました。この感じは瞑想が上手く入る感覚に似てます。変性意識にも似た感じです。でも変性意識まではいってないかもしれません。

ま~簡単に言うと宙に浮いている感じですかね。時間も空間もない感覚です。

なんで、チャクラを開けると異次元空間に入れるのかは分りませんが、入っているのは確かです。その空間に入って色々問題を提示したり、それに対する目標を立てたりして、意識+潜在意識に働きかけ、思い込みのすり替えをし、エネルギーの調整をしていきます。

異次元空間に入った方が、効率的に情報収集や意識改革がしやすいのです。

私のリーディングセッションの時に、クライアントさんがマッサージをしたように楽に成る時があります。ただ単に話をしただけなのに、なぜそうなるのか長年分らなかったのです。

それは空間を異次元に変えて、そこから私が情報を収集しているからだと分りました。結構簡単に異次元空間になるんですね。私は自分の意識が異次元に行っているのだと思っていたのですが、なんとその場所も次元が変わるんですね、ある意味。

そんな訳で、これ異次元空間に入ってるわと感じ、より一層エネルギーが見えやすくなります。エネルギーが見えるんですか?と質問される方がいるかもしれませんが、エネルギーは見えるものなんですよ。もちろん、オーラもチャクラも見えますよ。見えなくても、感じることは容易く出来ます。だから私はエネルギーが滞っている場所を筋反射で探るというより、この辺だと分るので、筋反射で確認する感じになります。

そんな所が面白い。

それと、人間は私なんかが思っていたよりも、ずっとずっと繊細です。普段から繊細にエネルギーを感じ、繊細に受け止めています。親子、夫婦も含めた全ての人間関係、食べ物、自然、物質、全てがエネルギーで成り立っています。そのエネルギーを常に受けるのです。

エネルギーは目に見えない分、とても鈍感に人々は自分自身を扱っています。それがセミナーを通して分りました。

エネルギーが詰まると、トラウマに苦しみ、傷を癒せず、どうしたらよいのか分らないまま、蓋を閉めながら放置している。もちろん、私もその状態です。

色々なエネルギーの影響は、無視できません。例えば、セミナーが終った次の日、私の姿勢がとても良くなり、猫背だった私が嘘の様に肩が開き背中が伸びていました。立っていても、自然で腰の辺りがしっかりしているのを感じました。

その後、リーディングのセッションをすると、元に戻ってしまいました。私の股関節の炎症も他のエネルギー影響もあり、エネルギーの滞りが原因だと思っています。

そうなると、浄化が常に必要なのがわかります。いいエネルギーは肥やしに、悪いエネルギーはさようなら。そして、停滞しないようにエネルギーを回しまーす。とりあえず、方法は瞑想ですね。