Wednesday, February 6, 2013

価値あるもの

世界に一つ。




東京の今日は雪です。前回(1月14日)ほど雪は積もってなく、道路に雪は有りませんが、家の屋根は白く化粧が施されています。近年東京に雪は降らないイメージでしたが、珍しく雪日の多いウィンターシーズンです。

嬉しいサプライズが届きました。

家に小荷物が届いて、何かしらこれ?私は何か通販で買ったかしら?と思いながら、差出人をみるとアメリカ在住のNさんから。何だ?何だ?と荷を開けて見ると、布製のお手製バックが入っていました。

え~~~作ってくれたんだ~~有り難い!きゃああああ~~

凄い!裏地が付いて内ポケットにファスナーが付いてる。さすが上手に作っているよな~クラフトマンシップからは少し遠い私には、感心させられる一品です。




最近起きた自分の財布を落とした事件から、何かいいバックはないかしらと探していました。再生素材を使って作られたバックや、端材から作られたバックなど、色々探していましたが、気に入ったデザインがありません。

ヴィーガンだったからと言うわけではないのですが、皮製品のバックを買うのに少し抵抗があるので、それ以外の素材だと布物が好きなので、帆布で出来た物も物色。丈夫そうで使いでもありそうだけど、バックの雰囲気が硬い。

仕方ないので、長い間使っていなかった皮製のバックを使おうと思っていた矢先に、サプライズが届いたのです。布製のバックがやって来ました。ありがとう~

彼女が新しいミシンを買った事を知ったので、冗談半分でバック作ってよって言いました。その時はまさか本当に作ってくれるとは、思っていませんでした。

4年以上前に、私がNさん宅に滞在した時に、荷物を入れる為に、彼女の居間にあるクッションカバーの余り布で、ちゃかちゃかと短時間で、シンプルな長方形のバックを作ってくれました。とてもシンプルなバックなんですが、ちゃんと内ポケットを付けてくれたので、使い易いものでした。

2年前ミネアポリスにある私物を整理しに、日本から行った時にそのバックを見つけ、持って帰って来ました。それからも汚れたら洗濯し、使い続けてました。裏地が無いのでかなりヨレヨレになり、去年の夏からリサイクルショップで見つけた布製のシンプルなバックと併用して使っていました。

新しいミシン購入の話の時には、そのシンプルな布バックを、まだ使っていたとはNさんは思ってなかったみたいでした。そのバックを引退させたらと言われ、そうする事にしました。

日本に帰ってきてから、電車に乗って周りの女性達を見ると、ブランドバックを持ち歩いている人ばかりです。アメリカではもっと多様なバック達を目にしたものです。

女にとってバックは体の一部みたいなものですから、こだわりたい。女性のバックにかける情熱は、きっと男性には理解出来ないほど熱いもの。私も気にしていないようで、それなりに例外ではありません。

ブランド物のバックを持っていますが、私なりの気に入ったスペシャルなバックを持ちたいと思っているのです。

私は常々どんな高級なブランドバックでも、この友人の作ったバックには敵わないと思っています。何せプライスレスなのですから。

今でも友達が作ってくれた幾つかのバックを、大切にしています。

Friday, February 1, 2013

寒さと家庭治療


家庭治療。




何となく寒さが和らいだ感じがする東京ですが、まだまだ寒いです。冬の夕焼けはとても綺麗で、赤と青のコントラストが、冬ならではの鮮やかさで、夕方の風景にうっとりです。

日本の家は寒い。セントラルヒーティングが普通のアメリカと違い、温かいのは居間のみ。今年の冬は寒い。寒い寒いが口癖になりそうなくらい連発している状態です。そんな中、時々股関節がツッテしまい、激痛走ります。早く暖かくならないかと思いながら、自分の部屋を暖かくしてこもっている毎日です。

アメリカから一時帰国した友人は、日本の家の寒さにびっくり。

直ぐに温かいお湯が出てこない蛇口。お湯を出そうとすると、外付けの給湯器を作動させないとお湯が出ません。少しだけ使いたいのに、冷たい水を流し続けないとお湯が出てきません。

アメリカではどの家の地下にボイラーがあり、その隣に熱いお湯をタンクに貯めて置くので、いつでも蛇口をひねると、直ぐにお湯が出てきます。

トイレも脱衣場、お風呂も寒い。何たってセントラルヒーティングではないですからね。日本ではお金持ちのお家でないと、家のどこでも温かい状態ではないと思います。(マンションは比較的どこにいても温かいですね。)

洗濯も天気のいい日に干す習慣も新鮮と。アメリカの家庭では乾燥機で乾かしますから、干さないです。

改めて言われると、そうなんですよね~ 日本はそんなに豊かではないですね。なんたってエネルギー資源は輸入に頼っているわけですから。安いから無駄に使うのも問題だと思うけど、日本の暖房費が高いのも問題です。


去年の12月に左足首を捻挫して、完治しないままほっといて、歩きすぎでまた痛めてしまい、痛い。

今更接骨院に行く気になれず、電気治療する事に金属が入っている体に対して、何となく抵抗があり、何とか自力で治したいと思っていました。そこへ友人のメールが来て、キャスターオイルかココナッツオイルを勧めてくれました。有り難い。

そうだ!キャスターオイル(ひまし油)だ。このところキャスターオイルのボトルと目が合うし、オイル湿布をしようと決心。ガーゼを買いに行き。ガーゼにオイルを染み込ませて、湿布です。100円ショップに行くと、大きなバンドエイドみたいなのがあったので、それを使うと簡単にシップが出来ます。

3日もすると痛みが引いて来ました。恐るべしキャスターオイル。

キャスターオイルの湿布はエドガー ケイシーが提唱したことで、有名です。何でも効くみたいですね。

捻挫に効果があるか分らないですけど、同時にエマージェンCでビタミン補給。
(食あたりでげろった時に、この粉ジュースを飲んで元気になったので、お気に入りなんです。)



外の方法も試してみるつもりです。

だけと、あなどれないキャスターオイルです。お試しあれ。