Tuesday, April 30, 2013

IHセッション体験リポート④



全貌が明らかに。



前回のつづきです。


交換セッションで、私がIHを受ける番です。

ベットに横になって、ザックリ問題設定をします。相変わらず私が提示する問題は、筋反射で却下です。なので6項目(エネルギー、感情、栄養等)のリストで、感情が出てきました。ここでもっと掘り下げるより、IHをセットアップしてルートチャクラで、問題点を掘り下げた方が良いと判断し、IHに入ってもいい筋反射が取れたので、IHスタートです。

セットアップ後ルートチャクラで問題設定です。先ほど感情が出て来たので、どんな感情か調べて行きました。すると、怒りでした。何に怒っている?誰に怒っている?思いつくのは、仕事での人間関係?、筋反射Noでした。住んでいる所?、No、母親?、No、何?

ぼーっとしている頭で(ホログラフィックモードになると、私は凄く眠くなります)、考えたり、思いつく事を言って行きました。すると突然、イギリス時代の過去世を思いつきました。まさかとは思っても、それを言うと筋反射の腕は物凄く反応しました(反応しない時はNoのサインです)。

え~~~イギリスの過去世。それに付いて思っていると(考えるよりは何かを待つ感じです)、ムラムラ怒りがこみ上げました。怒ってる~、怒っているよ私~~

すると、何となくその時の状況が思い浮かびました(年齢退行はしていません。) 実際に会った事はありませんが、私の中で、多分あの人が私をはめた人だと、思っている人がいます。まずその人がそうなのか筋反射で、確認しました。多分Eさんもその過去世に関係があると思うので、関係者か?筋反射で確認すると、Yes

すると、Eさんが自ら、Eさんが当時私の事が好きだった、と質問しました。筋反射はYes。では、恋人?答えはNo。友達?答えはYes。会った事がないその人とEさんは恋人同士?答えはYes
(筋反射は腕の動きの反応を見るので、YesNoしか分かりません。なので答えがYesNoの回答が出る質問をしていきます。その質問も何故かドンドンYesが出るものが、思いつきます。)

Eさんと私がした質問と答えを合わせて考えて見ると、物語はこんな感じでした。

私をはめた人を仮にQさんとします。私はQさんとお会いした事がありません(友人からちらっとQさんの話を聞いただけです。)多分このQさんはこんな話があるのを、全く知らないと思います。(その方に取っては、全く無責任で迷惑な話だと思います。申し訳ございません。)

今から150年~200年前のイギリスで、私は男として生まれていました。当時の私の属していた社会は、キリスト教の教えの下で生活をしていました。特に私の家族は厳格なキリスト教者だったと思います。

当時QさんとEさん、私は共に男で、アーティストでした。(今の現世でもアート関係です。)クリエイティブな面々は、自由な精神と創作で人生を謳歌していたと思います。

その中で、多くのアーティストや美を愛する人々の中に、社会には公表せず隠れ同性愛者(ゲイ)がいました(実際今でもアーティストにはゲイの人が多いです。)キリスト教下では同性愛は否定されていました(今でもされている。)もし社会でゲイと分かれば生きていけないくらい、ゲイの存在を否定された社会でした。

私は、そんな事は気にせず色々なアーティストや変わった人々と交流を持っていたと思います。当時私はストレート(ゲイではない)でしたが、社会の風潮に関係なく、ゲイの人達とも交流を持ち、友達までいたと思います。(今もゲイ、レズの友達は沢山います。)

そんな中で、Eさん(当時はゲイ)が私に興味を持ち出し、好きになりました。私は単に仲のいい友人としてEさんを見ていました。その様子や雰囲気でEさんの恋人のQさんが私に嫉妬をし、Eさんを私から引き離そうとしました。

そこで、Qさんはとても真面目な私の兄(現世でも真面目)に、ゲイの人達などの話を持ち出して、私がゲイである事を言ったのではないかと思います。多分、当時兄や家族は、ゲイだと怪しまれている人達とつるんでいる私を心配し、かつゲイではないかと疑っていたと思います(現世でも他の友達から間違われていた時があります)。そんな中での、Qさんの話は、兄が持つ疑惑から確信へと変えたものだったのだと思います。

そしてとうとう真面目な兄は、私の行く末(厳格なキリスト教下ではゲイであることは許されない事ですから)を案じて、泣く泣く殺害へ(多分毒殺)。きっと誰も私が死ぬ事を、望んではいなかったと思います。もちろん兄でさえも。兄はとても弟思いでしたから。

要は三角関係のもつれです。三角関係なのですが、私はEさんに惚れていない。友人以上の感情はない。Eさんは私に優しくQさんや他人から見れば、Eさんが私に気があることは見え見え。QさんはEさんと恋人同士なのですから、Eさんのことは離したくない。私とEさんの間を裂こうとする。そんな三角関係です。ちょっとした愛憎劇です。

もっと私がその三角関係に気がついて、Eさんとの距離を考えればよかったのですが、その点がまったく鈍い。現世の私も人が私に向ける恋愛感情にとても鈍い。当時そうすれば、私は死ななくてよかったし、嫉妬の的になる事も無かったのでした。現世の私も時々、変な男の人が近づいて変な下心を見せられる時がありました。その辺の感度の鈍さがなければ、事前に回避出来たのに、大事にはなっていませんが、嫌な感じにさせられました。回避出来れば、嫌な気持ちさえ感じなくて済んだかも知れません。変な男の人だけでなく、一般的な男の人から、何気なく恋愛感情が私に向けられていても、本当に鈍くて気がつかない。凄く現世まで通じる話です。

私が死ぬ事によって、多くの人が罪悪感と悲しみに打ちひしがれたと思います。Qさん、Eさん、兄、母、家族。

そんな状況を垣間見ると、Qさんの気持ちも分かります。バカな私です。納得すれば怒りは収まりました。何だか、その時の事を何もかも許せる感じになりました。

何だか今の私に通じる事が、このイギリスの過去世に盛り沢山含まれていました。

同じ様なシュチュエーションに過去世も現世もなるなんて、早く気がつけよって感じです。

まあ~私はまだ殺されていないですけどね。そういう意味では、遅くないか。

それからは、問題設定、目標設定はスムースに出来、修正、統合で終わりです。(ブループロトコールだったかは忘れました。)

これで、イギリスの過去世は一決着した感じです。その内Qさんにも会うかも。でもその時のお父さんはどうしたんだろう?お父さんの存在がイマイチ無いんです。その内登場するのかしら。。。しかし、何で今世は日本なのかしら?

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